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タコのガリシア風

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 最近、スペインバルが流行っているようですね。バルは、スペインの大衆的なカフェのような居酒屋のような気軽に飲んだり食べたりできる場所なのだそうです。タパスという小皿料理をあれこれ食べながら、陽気にワインを飲む・・・いいなぁ・・・なんて、そんなことを思い浮かべていると以前お店で食べたことのあるタコのガリシア風というタパスを思い出し、作ってみることにしました。ジャガイモは洗って皮付きのまま柔らかくなるまで茹でて、皮をむき食べやすい大きさに切っておきます。ゆでタコは、玉ねぎと一緒に15分くらい茹でると柔らかくなるとありましたが、前にその通り茹でたら固くなってしまったので、生食用の茹でタコをそのままそぎ切りにして使いました。お皿にジャガイモとタコを盛り付け、塩・こしょう・エキストラバージンオリーブオイルをかけて、上からパプリカをたっぷりかければ完成です。作業としては、ジャガイモを茹でて切っただけですが・・・(笑)こんなにおしゃれな感じに仕上がりました。パプリカは見た目よりも辛くはないので、たっぷりかけるのがおススメです。本当は、温かいタパスらしいのですが、冷たく冷やしていただきましたが、とっても美味しかったです。これでワインがあれば最高!なのですが・・・それでもスペイン気分を味わえて大満足でした。

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 お義母さんは、辛いものが全くダメなので、別皿に取り分けて、パプリカの代わりにパセリのみじん切りをかけて仕上げました。タコとジャガイモってどうしてこんなに相性が良いのでしょうね。不思議です。スペインでもタコや魚介類などよく食べるそうで、フランス料理や日本料理のように繊細で手の込んだお料理はないけれど、素材の味を生かしたシンプルなお料理が多く、日本人の口に合うものが多いようです。スペインに何度も行ったことのある友人が、「スペインは良いよ!物価も安くて暮らしやすい!」と言っていました。いつか機会があれば行ってみたいです。その前に、スペインバルに行ってみたいです(笑)!

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by aruzisu | 2012-09-06 21:24 | 晩ごはん  

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