おばあちゃんありがとう
2015年 02月 14日
先日、祖母が亡くなりました。
45才で私のおばあちゃんになり、本当に可愛がってもらいました。
おばあちゃんは、とっても手先が器用で手芸や編み物など小さな頃から教えてもらって私も一緒にいろいろなものを作りました。
いつもいつも優しく、どんなときも味方でいてくれました。
何かあってもおばあちゃんが居てくれるだけでほっとしました。
どんなに助けてもらったかわかりません。
若くて、きれいで、優しいおばあちゃん
が本当に大好きで自慢でした。
いろいろな所に一緒に行きました。お買い物にもいつも付き合ってくれました。私が車の免許を取って初めての遠出で須磨水族館まで二人でドライブしたこと、旅行したこと、、、本当にいつも一緒でした。
ケガをしたり、病気になったりしたらおばあちゃんがいつも早く治るようにと手かざしをしてくれて、、、不思議と痛みが和らいだことをよく覚えています。
この10年ほどは、具合が悪くなり介護施設に入所していて、たまにしか会いに行けませんでしたが、私が声をかけると、力を振り絞って返事をしてくれました。
おばあちゃんがまだまだ元気な頃、私がまだ子供の頃から、いつか来るであろうおばあちゃんとのこのお別れのことを考えては、涙があふれて仕方ありませんでした。そんな私のことを思ってか、自分の最後の力を振り絞って、93才まで頑張ってくれたのだと思います。
おばあちゃんの遺影の写真を探しておばあちゃんの部屋の引き出しを開けると、私が送った手紙や、学生時代の写真、ノート、落書きのようなメモまで大事に大事に箱に入れてしまってあり、涙が止まりませんでした。
私が作ったお菓子やお料理もいつも美味しい!美味しい!と喜んでくれたおばあちゃん。
もし、元気だったら毎日でもCafe に心配して来てくれているだろうな、、、
といつも思います。
おばあちゃん、たくさんの愛情を注いでくれて本当にありがとう。
おばあちゃんからもらったたくさんのこと大切にしますね。
ゆっくり休んでくださいね
by aruzisu | 2015-02-14 08:55